Webライターをはじめたきっかけ。報酬額は?

Webライター・ブログ
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私がWebライターという仕事ををはじめたのは2019年1月(57歳のとき)です。この投稿を書いているのが2024年7月なので、すでに5年6ヶ月が経ちました。

Webライターをはじめたきっかけは個人で営んでいた事業の収入が不安定だったのが理由です。32年間勤めた会社を辞め、個人事業主になってから5年ほどが経過した頃です。

それまでは少ないながらも売上額は年々増えており「このまま頑張れば何とかやっていける」と思っていた矢先、ある年の途中で急激に売上が減少しました。

この状態が続くと事業の継続どころか生活が成り立ちません。大きな危機感を抱き別の収入源を模索するなかで目をつけたのがクラウドワークスでした。

当時、空き時間だけは豊富にあった私にとっては、まさにドンピシャの働き方といった感じです。

最初はリライトで内職のような単価の安い仕事からはじめましたが、記事を書く側にならないとより高い報酬は望めないと考え、Webライターの案件に募集し採用されてから5年以上続けています。

クラウドワークスに登録した当初(2018年11月)はわずかだった収入が、Webライターをはじめてからはある程度の額が稼げるようになり、かつ安定するようにもなりました。

年度報酬額手取り額仕事
2018年度(11月〜)2,295円1,836円リライト業務など
2019年度1,037,486円815,977円Webライター開始
2020年度1,666,500円1,376,170円
2021年度1,520,475円1,251,731円
2022年度1,431,320円1,175,748円
2023年度1,335,620円1,093,696円
クラウドワークスでの報酬額

Webライターでの収入が安定したこともあり、60歳になったタイミングで10年間続けてきた事業は辞めて現在に至っています。

ちなみに、私は会社員時代にパソコンでWordやExcelなどを使った経験はありましたが、Webライティングについては全くの初心者でした。

私の経験が、副業でWebライターを目指している方や、定年退職後の新たな収入源を模索されている方などの少しでも参考になれば幸いです。

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