私の場合、Webライターの仕事をやろうと決めてクラウドワークスに登録したわけではありません。自分にどんなことができるのか分からず、副業として何か収入を得られる仕事がないかなというのが登録の動機でした。
今回はクラウドワークスに登録した5年ほど前を振りかえり「仕事に応募してもなかなか採用されないこともあるけど、根気強く続けて」という話をしたいと思います。
最初はなかなか採用されなかった
最初に応募したのは確かデータ入力作業の仕事だったと思います。多少なりともパソコンを触ったことがあれば大丈夫だろうと考えました。
募集人数も多かったので確実に採用されるとたかをくくっていたのですが、現実はそれほど甘くありませんでした。
次に応募した仕事もその次に応募した案件も同様です。どれだけ待っても返事がこなかったので、さすがにへこみました。
根気強く応募し続けるのが大切
「10回以上は応募し続けないといけない…」といったネットの記事を見かけ、それを心の支えに応募を続けたところ、何度目かの応募で採用の返事を得ることができました。
これはあくまでの私の想像ですが、それほど高いスキルを要求しない仕事の場合、発注する側もワーカーのプロフィールを参考にして選別をしているのだと思います。
考えてみれば当然で、多数の応募者に対し個別にテストややり取りをするのは非効率的です。ワーカープロフィールを見れば実績や(自己申告ながら)持っているスキルなども簡単に確認できます。
そういったこともあり、クライドワークス登録後は、可能な範囲でプロフィール内容を充実させることをおすすめしています。プロフィールの登録方法については下記の記事も参考にしてみてください。
実績を作ろう
仕事を発注する側の立場で考えると、登録後日が浅く実績もない人と、すで受注実績があり評価の高い人がいた場合、どちらを採用するかは明らかでしょう。
最初はどんな簡単な仕事でもいいので、実績を作ることも重要だと考えています。「アンケートに答えて報酬10円」的な仕事に応募した記憶もあります。
Webライターにはテストライティングがある
「ライターの経験が少しはある」という方は、クラウドワークス登録後すぐに仕事を探して挑戦してみるのも全然ありです。
多くのクライアントがテストライティングを実施しているので、チャレンジしてみてください。合わせて過去の実績(自分が執筆した記事のURLなど)を要求されるケースもるので覚えておきましょう。
公式のオンラインスクールを受講してみるのも一つの方法
ある程度仕事の知識をつけてから挑戦したい方は、クラウドワークスが運営するオンラインスクール「みんなのカレッジ」を受講してみるのも一つの方法です。
WEBライターコースはもちろん、チラシデザインコースやWEBサイト制作コースなど、多様なコースが用意されています。無料相談会も開催されているようなので、興味のある方はチェックしてみてください。