クラウドワークス登録後にやっておきたい設定

Webライター
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受注者情報の登録

クライアントがあなたを探しやすくなる、すなわち仕事が受けやすくなるため、基本的な情報は登録しておくのがおすすめです。

クラウドワークスにログイン後の画面で、右上にある自分のアイコンから「プロフィール編集」をクリックするとプロフィール編集画面に移ります。

プロフィール編集画面に移ると発注者・受注者情報と共通情報を入力するメニューが表示されます。今回のケースでは受注者情報を入力する必要はありません。

ワーカー情報の登録

ワーカー情報編集では、必須項目を中心に入力します。任意の項目はどちらでも構いませんが、私は未記入のままです。公開になっている項目はクライアントから確認ができるので、しっかりと記入しておきましょう。

自己PR欄も必須です。最初はWebライターとしてPRできる実績がないので、自分の得意ジャンルであるとか、1日にどのくらいの時間を作業に使えるとかの内容でよいと思います。

私の場合は「お引き受けした仕事については責任を持って対応いたします」的な内容も記載していました。

スキル登録

次にスキルを登録します。はじめからWebライターのスキルを持っている方は少ないと思うので、インターネット検索やデータ入力など、現時点でできるスキルを登録しておきましょう。

多少でもExcelやWordを使ったことがあるなら、それらのスキルやレベルについても入力します。

NDA(秘密保持契約)

NDA(Non-Disclosure Agreement)とは秘密保持契約のことです。仕事を通じて仕入れた秘密情報を他人に漏らさないことを約束する契約になります。

クラウドワークスに登録したばかりの頃は必要ないかもしれませんが、しっかりとしたクライアント(会社)ほどNDA締結を条件にしていると個人的には考えています。

したがって、将来的により高単価の案件や長期の仕事を狙っていくのであれば、どこかのタイミングで締結しておいたほうがよいでしょう。

NDAの締結はクラウドワークスの画面上でおこなえるため、特に難しい作業は必要ありません。

契約に違反した「場合損害賠償を請求される可能性がある」といった内容なのでちょっと身構えてしまうかもしれませんが会社員であれば契約書でなくても誓約書のような形式で会社と取り交わしている方もおられるのではないでしょうか。私も会社員時代に書いた記憶があります。

要は仕事で知り得た秘密情報を他人に漏らさなければよいので、やりたい仕事が見つかった場合はNDAを締結して積極的に挑戦してみましょう。

その他

「ポートフォリオ・経歴登録」や「インボイス」については、私の場合、PRできるような内容がなかったのとインボイス発行事業者でもなかったので未記入です。

また「プロクラウドワーカー」の項目は、仕事の実績に応じてクラウドワークス側がワーカーを認定する制度なので、特に入力する必要はありません。

共通情報の登録

共通情報についても簡単に解説しておきます。

基本情報編集

名前や住所といった基本情報を入力します。「プロフィール画像」は任意項目ですが、登録しておくとクライアントがプロフィールを確認した際に見栄えがよいのでおすすめです。

氏名などの情報はクラウドワークスに登録する際に入力したものが記載されているかもしれません。登録してから6年近く立つので、その辺の記憶が少しあいまいで申し訳ないです。

振込先講座の設定

クラウドワークスから報酬が振り込まれる銀行口座の登録です。すぐに仕事が見つかり報酬が発生するとは限りませんが、大切な情報なので早めに登録しておきましょう

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