Satechi【Apple Watch充電ドック】徹底レビュー!洗練されたデザインと使いやすさが魅力

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Apple Watchは小型で多機能なデバイスですが、バッテリー駆動時間の短さがネックです。外出先での充電手段に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのがSatechiの「Apple Watch充電ドック」です。今回はApple Watch充電ドックの特徴や実際の使用感などを詳しくご紹介しますので、参考にしてみてください。

Satechi Apple Watch充電ドックの特徴

コンパクトなボディ

携帯しやすいコンパクトボディ

本体サイズは約41×51×12mm(端子含む実測値)と市販の目薬くらいなので、気軽に持ち歩けます。純正の磁気充電パッドとは異なり、ケーブルレスの直挿しタイプなのが最も大きな特徴です。

Apple純正の磁気充電ケーブル

Apple Watch SE2には磁気充電ケーブルが付属していましたが、ケーブル付きなので持ち運んで使う用途には向きません。

Apple製品と相性のよい外観

背面

アルミニウム仕上げが施された、スタイリッシュな見た目もポイントです。Apple製品との外観上の相性に優れています。MacBookと併せて持ち歩くのにもピッタリのデザインです。

急速充電対応

端子形状はUSB-Cを採用

最大5W出力に対応しています。USB-C形状の端子を採用しており、Apple Watch 7〜10に対して高速充電が可能です。ただし、私が所有しているApple Watch SE2は高速充電に対応していません。

対応モデル

Apple Watch

  • Apple Watch Series 1〜10
  • Apple Watch SE(第1世代および第2世代)
  • Apple Watch Ultra

その他

  • AirPods 4 ワイヤレス充電ケース付き
  • AirPods Pro(第2世代)USB-C MagSafe充電ケース付き
  • AirPods Pro(第2世代)
  • AirPods (第3世代)、MagSafe充電ケース付き

実際の使用シーン

外出先でApple Watchをどのように充電しているか。私の使い方をご紹介するので参考にしてみてください。

充電器・モバイルバッテリーによる充電

USB充電器・モバイルバッテリーで充電

自宅外でもっとも頻繁に利用するのがモバイルバッテリーとの組み合わせです。私は汎用性の高い、プラグ付きモバイルバッテリーを使用しています。(CIOのプラグ付きモバイルバッテリー)

MacBook Airによる充電

MacBook Airで充電

パソコン作業中にちょっとだけ充電したいときは、MacBook AirのUSB-Cポートに直挿ししています。Apple Watchの画面をちょんと触れるだけで充電状態が確認できるので、結構便利です。

iPhone 15による充電

iPhone 15で充電

普段この方法でApple Watchを充電することはありませんが、iPhone 15の端子がUSB-Cなので試してみました。非常用としては使えそうです。

変換アダプターがあればType-Aデバイスでも使える

UGREENのUSB-C to A変換アダプター

USB-C to A変換アダプターがあれば、ポートがUSB-Aの充電器やモバイルバッテリーも利用できます。以前使っていたのがUSB-A×2ポートの古い機種だったので、旅行に出かける際にUGREENの変換アダプターを購入しました。

メリット

Apple Watch充電ドック

SatechiのApple Watch充電ドックを使うメリットは次の3つがあげられます。

  1. 気軽に持ち歩ける
  2. 多様な機器に接続して充電できる(充電器・モバイルバッテリー・PC・スマホ)
  3. AppleのMFi認証を取得している

1と2は既に説明したとおりですが、3の「MFi認証取得済み」なのは大切なポイントです。今後OSのアップデートがあった場合でも安心して使い続けられます。

気になるポイント

付属の端子保護キャップは紛失しそうで怖いです。構造的に難しいかもしれませんが、スライド式で充電する時だけ出てくるようなモノだと安心して持ち歩けます。

Satechi Apple Watch充電ドックはこんな方におすすめ

SatechiのApple Watch充電ドックは以下のような方におすすめだと思います。

  • Apple Watchを装着して就寝し(睡眠データ記録)翌日そのまま出かける方
  • Apple Watchを1日中使う方
  • 宿泊をともなう出張や旅行の機会が多い方

私が所有しているSE2もそうですが、Series 10でもスペック上の最大動作時間は18時間です。(Ultraは最大36時間)

Apple Watchをフル充電し、装着したまま23時に就寝したとして、睡眠データを記録してから翌朝そのまま外出したとすると、夕方くらいにはバッテリー切れになる計算です。

Apple Watch充電ドックがあると、外出先で手軽に充電ができるため、帰宅が夜になっても心配いりません。

帰宅時間にバッテリー残量がほとんど残ってない、もしくはいつの間にか電池が切れてシャットダウンしていた、などという経験がある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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