The North Faceの「ボルダートートパック」MacBookやiPadをまとめて持ち運び!

Others
記事内に広告が含まれています。

今回は、少し前に購入したノースフェイスの「ボルダートートパック」をご紹介します。15インチのM4 MacBook AirやiPad A16を購入したため、より収納力のあるトートバッグタイプのリュックに替えてみました。

購入から2週間ほど使ってみましたが、収納力はもちろんのこと、さまざまな持ち方ができる使い勝手のよさもあり、とても気に入っています。

ノートパソコンやタブレット、その他のガジェット類を快適に持ち運べるリュックを探している方におすすめなのでチェックしてみて下さい。

外観と収納

トートバッグとリュックが融合したデザイン

外観デザイン

「ボルダートートパック」の外観は、その名前のとおりトートバッグとリュックが一体となったようなおしゃれなデザインが特徴です。街なかで違和感なく使える見た目なので、ビジネスで・プライベート問わず幅広いシーンで活躍すると思います。

メイン収納

メイン収納

収納エリアは大きく分けて、「メイン収納」と「フロント収納」の2箇所があります。

メイン収納のファスナーを開けると、まず目に入るのがノートパソコン用の収納スペースが2つある点です。上部には固定用のベルトが付いており、パソコンがずれにくい構造になっています。

その手前にはタブレットが収納できそうなポケットがあり、さらにその前には奥行きのある大容量の収納エリアが用意されています。キーボードや衣類など、かさばるアイテムを収納するのに便利そうです。

フロント収納

フロント収納(小物ポケット)

フロント収納の一番奥には小物ポケットが用意されています。ボールペンや手帳などの小物がスッキリと整理できます。手前には横幅いっぱいくらいのポケットがありますが、マチ付きなので、少し厚みのあるアイテムでも入れられそうです。

フロント収納(手前は深型収納)

最も手前の部分は、本体の底面まで続く深めの収納エリアとなっています。フラップの内側にはメッシュ素材のジッパー付き小物入れが備えられています。

サイド収納

片側のボトルポケット

本体の両サイドにもポケットがあります。片側はペットボトルや折りたたみ傘などが入れられそうなポケットです。反対側はファスナー付きで隠しポケットのような感じです。

反対側には隠しポケット

背面と底面

背面

背面全体はクッション性のある厚手のパッドで覆われています。肩甲骨が当たる部分に、下まで伸びるメッシュ風の肉厚パッドが搭載されているため、背中への負担が軽減できるだけでなく、ムレについても多少は抑えられそうです。

トップの取っ手

トップにはトートバッグとして使うときの簡易的な取っ手がついています。クッション材などは巻かれてないので、荷物が重いと手が痛くなりそうです。

底面

底面には特にクッション材などは入っていませんが、ノートパソコンやタブレット収納部分が袋構造になっており底面に直接接しにくいため、実用上は問題なさそうです。

収納力をチェック

メイン収納

蛇腹式のスリーブ

ノートパソコン用スリーブが2つ

Amazonの商品ページには「13インチまでのパソコンやタブレットに対応」と記載されていたため少し不安でしたが、15インチのMacBook Airを収納してみたところ、ジャストサイズで収まりました。

同サイズのスリーブが2つあるので、15インチのMacBook Airなら2台を収納することが可能です。マチ幅に余裕があるため、スリムなスリーブケースなら装着したまま入れられると思います。

スリーブ手前の大型ポケット

スリーブ手前の大型ポケット

スリーブ手前の大型ポケットは、11インチのiPad A16がSmart Folioを付けた状態ですっぽりと収まるサイズです。ただし、ペンをマグネットで吸着させたままだと、出し入れの際にズレたり脱落したりする可能性があるので注意しましょう。

一番手前の深い収納エリア

メイン収納の一番手前の深いエリアには、たたんだジーンズやチノパンが2着と、その上に丸めた厚手のタオルが3〜4枚くらい入るスペースがあります。

フロント収納

フロント収納の小物ポケット

フロント収納の小物ポケットにはスマホを入れてみました。Xiaomi POCO X7 Proという画面サイズが6.67インチのモデルです。付属の純正ケースを装着した状態でしたが、高さ方向がギリギリでなんとか収まりました。それより大きなスマホだと厳しいかもしれません。

マチ付きポケット

小物ポケット手前のポケットはマチがあるので、ガジェットポーチなどが収納できます。ガジェットポーチの中にはモバイルバッテリー・USBケーブル・液晶クロスなどが入っています。

一番手前の深い収納エリア

最も深いフロント収納エリアには、ジーンズを折りたたんで収納できるくらいの余裕があります。

外側ポケット

500mlのペットボトルが収まる

片側のポケットには、500mlのペットボトルがすっぽりと入ります。細めのドリンクボトルなどであれば問題なく収納できそうです。

2つ折り財布を入れるのにちょうどよいサイズ感

反対側のポケットはやや浅めで、手のひら全体が入らない程度の深さです。2つ折りの財布なら、しっかり収まりファスナーもスムーズに閉じられました。

ファスナーを閉じると外からほとんどわからない

このポケットは、隠しポケットのようになっており外から見えづらいのに加えて、バッグを背負ったままでも中身を取り出せるので、貴重品やよく使う小物の収納にぴったりです。防犯面でも安心感があります。

実際に背負ってみた感じ

実際にこのバッグを背負ってみました。全体的にバランスがよく、しっかりと体にフィットする印象です。

チェストベルトは付属していませんが、車での移動がメインであることを考えると、特に不便は感じません。日常的な通勤や外出の範囲であれば、十分に快適に使えると思います。

片方の肩に掛けて移動する際も、ショルダーベルトにしっかりとした幅があり、内部にはパッドも入っているため、肩への負担を軽減してくれます。

トートバッグとして手持ちで使用する場合は上の写真のようになります。すっきりとしたスタイルで持ち歩けますが、持ち手が細くクッション性もないため、荷物が多いときや長距離の移動時は背負うのがおすすめです。

まとめ

本体カラーは「クラシックカーキ」

購入したのは「クラシックカーキ」というカラーです。派手さがなく落ち着いた色味なので個人的に気に入っています。全部で9色のカラーバリエーションが用意されているため、好みに合わせて選べます。

定価は15,000円(税込)くらいのようですが、Amazonの販売サイトではカラーによって販売価格が結構変動します。こまめにチェックすると、お得に購入できるチャンスがあるかもしれません。

↓↓動画でみたい方は下からどうぞ↓↓

タイトルとURLをコピーしました