最近、Amazonのセールでamazon basicsのカメラ三脚を購入しました。主に、YouTubeの動画撮影用途に利用しようと考えています。
基本機能が充実している割に価格が手頃なので「頻度は少ないけどたまに使いたい」といった方にもおすすめです。気になる方はチェックしてみてください。
製品概要
写真のようにシンプルな箱に包装されて送られてきます。
箱から出すとこのような感じ。アルミ製の脚部に細かなギズが見受けられるのが気になりますが、ブロンズ調のカラーリングが施されているため、価格の割に高級感があります。
脚は3段階に伸ばすことができ、レバー操作でロックとリリースを簡単に切り替えることが可能です。
最短状態
上の写真が一番低い状態で、雲台までの高さは約41cm。デスクに立てると顔の少し上にiPhoneのカメラがくるので、WEBミーティングのときにも使えそうです。
脚を全て伸ばすとこのような感じになります。ただし、この状態が最大ではありません。
最長状態
上部にあるネジを緩め、雲台が付いているポールを引き伸ばすと。。
こんな感じに。これが、一番伸ばした状態です。
Amazonのサイトには120cmと記載されていましたが、実測すると約128cmありました。
雲台周りの便利機能
簡易的な水平器を搭載しています。屋外で使用するときには目安として使えそうです。
トップ部分はクイックシューになっています。
レバーを引くことで簡単に外すことが可能です。
ネジ部分の裏側には折りたたみ式のツマミが付いているので、スマホホルダーやカメラの取付が楽におこなえます。(写真は手持ちのスマホホルダーを取り付けているところです)
表面には回転防止用と思われる突起が出ています。ただし、バネで押し下げられる仕様になっているため、ボディの大きなデジカメを載せる場合でも邪魔になる心配はありません。
スマホホルダーにスマホを取り付けた状態です。レバー操作で上下左右と自由に方向が変えられます。
雲台下のツマミを緩めることで90°傾けられるため、縦・横の画角切り替えが簡単におこなえます。もちろん、斜めの状態で固定することも可能です。
雲台を90°立てるとこのような感じになります。
携帯性は良好
完全に折りたたんだ状態だと実測の長さは約43cm。アルミ製の本体は680g(スペック値)と軽量なので、片手で楽に持ち運べます。
専用の収納袋が付属しており、持ち運ぶ際や保管するときに便利です。
ライトユースにピッタリなコスパモデル
購入時の価格はAmazonのセール時ということもあり、2千円を少し切っていました。普段でも2千円台前半で販売されているようなので、コスパのよいモデルと言えるでしょう。
耐久性については未知数なので、使用しながらモニターしていこうと思います。今までとは違った画角で撮れるため、次の動画撮影が楽しみです。