MacBook Airをクラムシェルモードで使用するときに便利なのがPCスピーカー。スピーカー非搭載のモニターを利用している方にとっては、必須ともいえるアイテムです。
今回は私が約1年愛用している「Creative Pebble V3」をご紹介します。価格が手頃なうえ、3種類の接続方式に対応しデザインもかわいいといったスグレモノです。モニター内臓のスピーカーでは少し物足りない、と言う方にもおすすめなので参考にしてみてください。
PCスピーカーに求めた条件
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私がPCスピーカーを購入する際に条件として考えたのは下記の2点です。
(1)有線とBluetooth、両方の接続方式に対応
(2)価格は1万円以下
Bluetooth非搭載のほうが価格的には抑えられると思いますが、たまにはiPhoneの音楽を外部スピーカーで聴いてみたかったので条件にあげました。
同梱品やスペックなど
同梱品
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同梱されていたのは、ケーブルで繋がれた2つのスピーカーユニットに加え、USB-C to A変換アダプターと取扱説明書類です。
主なスペック
出力 | 総合 8W RMS(10Wの電源接続時) |
ドライバー | 2.25インチ フルレンジ×2 |
接続方式 | USBオーディオ、Bluetooth、3.5mm AUX入力 |
ケーブル長 | 左右スピーカー:約1.35m、USBケーブル:約1.2m |
外観
右側ユニット
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右側のユニットにはフロントに電源オン・オフ兼用の音量調節ツマミとBluetoothのペアリングボタンを搭載。このボタンを押すことでペアリングモードに移行します。
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さらに、背面にはAUX入力が配置されるなど、右側ユニットに全てのポートやスイッチを集約しているのが特徴です。
左側ユニット
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左側ユニットのフロントにはロゴマークのみが配置されています。
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背面にもポート類はありません。スッキリとした見た目です。
ゲイン切り替え機能
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右側ユニットの底面にはゲイン切り替えスイッチが付いています。「H」は高ゲインモードで、利用するには10W給電が可能なUSB-C電源アダプターか、5V2AのUSB-A電源アダプターが別途必要です。
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以前は余っていた5V2Aの充電器に繋いで、高ゲインモードで使用していました。
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外部の充電器で給電する場合は、音声信号を別で入力する必要がありちょっと面倒です。
実際の利用環境
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音声と電源を別々に配線するのが煩わしく、見た目も若干煩雑でよくなかったため、現在はUSBオーディオ接続で使っています。
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「H」モードに比べて多少迫力に欠けるかな、といった気もしますが、私には大きな差に感じられなかったためこれで十分です。スピーカへの給電と音声入力がUSBケーブル1本で済む、利便性のよさを優先しました。
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USBケーブルの端子形状はType-Cですが、変換アダプタが付属しているため、Type-Aポートに接続することも可能です。
まとめ
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購入してから1年ほど使っていますが、音質・デザインともに気に入っています。「1万円以上するPCスピーカーは要らないけど、モニター内臓のスピーカーではちょっと物足りないし、できればBluetooth接続もしたい」といった私のような方におすすめです。