【GOPPA】のモニターライト

PCモニターでパソコン作業をする方におすすめのアイテムが「モニターライト」。デスクの上が広く使えるため、書類やファイルを広げて仕事をする際にも便利です。

今回は私が2年近く愛用している「GOPPA」のモニターライトをご紹介します。使い勝手などについてもレビューするので、興味のある方はチェックしてみてください。

モニターライトを使うメリット

モニターライトを利用するメリットを整理してみました。

デスクが広く使えるのはもちろん、手元付近だけを照らすので眩しくなく書類を読んだり書き物をしたりする作業が快適におこなえます。

さらに、画面への光の映り込みがないため、視認性が悪くなる心配もありません。

GOPPA（ゴッパ）は東京に本社を構える国内メーカーです。アイ・オー・データの元社員が立ち上げた会社で、販売からサポートをアイ・オー・データが担当するなど、安心感の高さで決めました。

人気の高いBenQの商品が1万円以上するのに対し、GOPPAのモニターライトは半額もしくは半額以下で購入できる手頃な価格が魅力です。

発光色切替え（手動）	電球色・昼白色・昼光色
明るさ調節（手動）	電球色：9段階昼白色：9段階（6段階：PCのUSBポートからの給電時）昼光色：10段階
操作パネル（タッチパネル）	電源ON／OFF、発光色切り替え、明るさ調節
給電コネクター	USB Type-C
外形寸法	W400×D24×H20mm（固定用クランプ・ケーブル除く）
対応モニター	取り付け部分の厚さ：5～40mm ベゼルの太さ：７mm 以上　※1 ※1 ベゼルの太さが7mm以下の場合、ディスプレイの表示エリアにスタンド突起部が重なります
付属品	ACアダプター（USB-A,5V2A）、固定用クランプ給電用USBケーブル（USB-A to C,1.5m）、取扱説明書

断面が6角形をしたスタイリッシュなデザインをしています。中央に配置された「GOPPA」のロゴマークがワンポイントです。

設置はモニターライトの爪をベゼルに引っ掛けるようにして載せるだけ。後はボール状のウエイトをPCモニター背面に沿わせて調節すれば完了です。

背面のType-Cポートに、付属のUSBケーブルを接続して本体に給電します。ACアダプターが同梱されているため、ノートパソコン側の給電能力を心配せずに使用することが可能です。

34インチのウルトラワイドモニターに取り付けましたが、液晶画面に干渉することなく設置できました。

上から見るとこんな感じ。PCモニターよりも高い位置に取り付くため、曲面パネルにも問題なく設置できます。

ボール形状のウエイトが自在に動くため、背面が凸状のモニターにもしっかりと対応できます。下の写真は以前使っていたアイ・オー・データの24インチモニターのものです。

最初は丸い形状のウエイトがデザイン的にカッコ悪いと思っていました。しかし、多様な形状のPCモニターに柔軟に対応でき、かつ安定して取り付けられる優れモノです。

光の照射範囲は、画面に映り込まず目には眩しくない絶妙な配光です。手元に影が出来ないので、書き物や調べ物が快適におこなえます。チルト機能があるため多少上下の調節をすることが可能です。

電源のオン・オフをはじめ、明るさの調節や色の切り替え操作は、本体上部のタッチパネルでおこないます。

最初の頃は色を変えたり明るさを変更したりしていましたが、現在は昼光色の10段階中8段目の明るさでしか使っていません。実質電源のオン・オフ操作くらいで利用しています。

一度利用すると、モニターライトなしでのデスク作業は考えられないくらいに便利なアイテムです。デスク周りがスッキリと整理でき、かつ快適に使用できるので一度チェックしてみてください。

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